物語の軸となるログラインを書こう！1行でストーリー内容をまとめる！

上記のような悩みを抱えている人は、多いのではないでしょうか？

この記事では、そんな悩みを解決します！

ログラインはとても便利なもので、自分はいつも使っています！

というのを、この記事では説明していきます。

この記事を読めば、

となること間違いなしです！

ログライン、とは。

ログラインとは、

ストーリーの内容を1行にまとめたもの、です。

主に、

どんな主人公が、誰と出会って、どんなことをするか

をまとめたものです。

具体的な例え　

ここでいきなりのクイズです！

下記の物語はわかりますか？

海賊に憧れる主人公が、海賊王を夢見て仲間と出会いながら海を冒険する話

一瞬でわかる人は、多いと思います。

もちろん、ONE PIECEですね。

このように、

誰が、誰と出会って、何をするか

を1行でまとめてわかりやすくしたものが、ログラインです。

他にも、鬼滅の刃も、

主人公の妹が鬼にされ、妹を人間に戻すために始祖の鬼を倒す話。

こんな感じで、わかりやすいですよね。

ログラインはなぜ作るのか？メリットは何か？　　　

ログラインを作るメリットは、

物語を書く上で、最初の道しるべとなってくれる、ということです。

他にも、

などの、メリットが挙げられます。

先程の例のように、ほとんどの物語は、ログラインが作れます。

これは最初から作って書いたのか、それとも後天的に作れるようになったのか、

どちらかはわかりません。

ただ、逆にログラインを作れない物語は、物語として成立していません。

これは確かなのことなので、しっかりとログラインを作りましょう。

ログラインをどうやって作るか？

まず基本となるのは、

どういう主人公が、（どんな奴と出会い）、どういうことをする話か

ということを、書くことです。

出来ればこの2つ、それか3つの中で、

独自性を持たせた方がいいですね。

先程のONE PIECEの例で言うと、

海賊に憧れる主人公が、海賊王を夢見て仲間と出会いながら海を冒険する話

こちらは、「海賊に憧れる主人公」で、「海賊王を夢見て冒険」

というのが、他の物語にはない独自性ですね。

鬼滅の刃で言うと、

主人公の妹が鬼にされ、妹を人間に戻すために始祖の鬼を倒す話。

「妹が鬼にされる」と、「人間に戻すために」

という二つが、この物語だけの独自性です。

このように、他とは違う物語は、

1行のログラインだけを見ても、他の物語とは違う独自性を持っているのです。

なので、自分のオリジナルのスパイスを、ログラインの中でも加えましょう！

オリジナルのスパイスの加え方は、簡単に言うと、

他の作品の良いところ、要素を学んで、

1（要素）をいっぱい集めて、それで10（物語を）を作ってしまおう！

みたいな感じです。

オリジナルのスパイスってどうやって加えるの？

1から10を作るって、どうやってやるの？

というお話は、過去の記事にあります。

詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

shiryuブログ

小説の書き方、最強アイデア術！0から1ではなく、1から学んで10を作ろう！

shiryu流のラノベの書き方、今回はアイディア術です！いざ小説を書こうとしても、ネタが思い浮かばないということあります…

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ログラインというものを、わかっていただけでしょうか？

まとめると、

ということでした。

面白い小説、物語を作るためには、ログラインがしっかりしていないといけません。

具体例でも言いましたが、ONE PIECEや鬼滅の刃は、

やはりログラインにしても、一際違うと思わせるものです。

皆様も、ログラインからしっかりと考えて、物語を書いていきましょう。